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ペットグッズの買い替えに最適な時期

新生活のスタートを心地よくはじめる

いよいよ4月がスタートしましたね。


満開になった桜の花が少しずつ散り始め、また別の風情を感じながら愛犬とのお散歩を楽しんでします。


個人的には、散った花びらが川に流れる様子を眺めるのも好きなのですが、みなさまはどんな風に桜を楽しんでいらっしゃるでしょうか?

インテリアを新調するにピッタリな時期

さて、4月は新年度の始まりでもあり、新しい暮らしが始まる方も多いかと思います。実はこの時期こそインテリアを新調するにピッタリな時期と言えるのかもしれません。


生活空間をリフレッシュすることで、気持ちを新たにスタートを切れるという意味では新年度が始まるタイミングと合わせると、新しい暮らしがより気持ち良く始まっていくのではないでしょうか。


また、お引っ越しや家族構成が変わることで家の中の雰囲気も以前と変わるため、今まで何気なく置いていたものが「なんだか違うな?」と感じる場合も出てくるかと思います。


これまでのもを見つめ直し、引き続き残しておきたいものと、様々な理由でこれまで使っていたものにお別れをして整理した後は、新たに快適な暮らしにするために動き出す方も多いのではないでしょうか。


そう考えると、アイテムを揃えていきながら新しい生活空間を整える移行期間という意味でも向いている時期なのかもしれません。


本当に必要なものを揃える

新生活に合わせて用意をしたものの、「あれ?これそんなにいらなかったな…」という経験ありませんか?


私の話になりますが、初めて実家を出て新しい暮らしを始めることになった時に欲しいなと思っていたものがいくつかあったのですが、そのうちの一つに電気ポットがありました。


「いつでもお湯が使えるようにしたい!」という強い思いから、よく考えもせず、そしてこれまで使ったことがないにもかかわらず、「これはきっと快適になるぞ!」と意気込んで電気ポットを購入しました。

<大は小を兼ねる>ということで売り場にあった一番大きなポットにしたのですが、実際使い出すと私には大きすぎて、どうにも持て余していました。


そんな時、知人より「これあると便利だよ」と後からプレゼントでいただいた電気ケトルばかりを使うようになり、気がつくとポットを使うことがなくなっていきました。

思いつきと勢いで買うとこういうことも起きるという、良い勉強になりました。


こんな風に実際暮らしが始まってから、本当に使いやすく必要なものが見えてくることもあるかと思うので、必要最低限のもの以外は落ち着いて冷静に判断できるようになってから揃えていくのも良いかもしれませんね。


インテリアペットグッズを選ぶ時のポイント

新年度や新しい年になる時は、何か新しいものを取り入れると良いスタートを切れるということで、これまで使っていたものを新調される方も多いという話はよく聞きますね。


自分自身のものや家の中で使うものも良いと思いますし、新しい暮らしを一緒に始める大切な愛犬・愛猫に使うものを新調するのも良いかもしれません。


例えば彼らが室内で使うものというと、

・ベッド

・マット

・トイレトレー

・ハウス

・おもちゃ

・フードボール

主にこういったものがメインかと思います。どれも毎日使うものがほとんどですし、気に入って使ってもらいたい物ばかりですね。

ただ、私のポットのように勢いで買ってしまうのではなく、ある程度基準を決めておくのがオススメです。そして、おもちゃは使わない時は片付けますが、それ以外に関しては基本室内に常設されていることがほとんどかと思います。


そこで、気をつけておきたい所も含めて選ぶ時のポイントを改めて確認したいと思います。

・安心、安全に使える

・お部屋に合うデザイン

・常に置いてあっても邪魔にならない

・毎日使うものは、使いやすさも重視

・体に合ったサイズ感

やはりこの辺りはしっかり前もって確認しておきたいポイントですね。


PECOLOのインテリアペットグッズは、大切な愛犬・愛猫たちが日常生活で使うものをインテリアとして生活空間の中に取り入れるという考えで様々なアイテムを作っています。デザインする上で大切にしているのは見た目ももちろんですが、上記のポイントについても特に意識をして作っています。


ですので、愛犬・愛猫はもちろん飼い主のみなさんが一緒に心地よく使っていただけると何より嬉しいです。


急な変化がストレスの原因に

また、もう一つ大切なのが、インテリアや元々あるものの配置換えなども含め、一気にいろんなものを変えてしまうと、愛犬・愛猫たちはその変化が大きすぎて混乱とストレスを大きく受けますので、次のことには注意をしてあげたいと思います。

・受け入れるための時間に余裕を見る

・少しずつ変えていく

・慣らすためと無理強いしない

・新しいものを複数同時に取り入れない

早く慣れてほしいと思うほどついつい焦ってしまいがちですが、そうすることで新しいものへの嫌なイメージがどんどん大きくなってしまいます。


新しいことはわくわくドキドキですが、それもある意味気持ちが忙しくなるのでストレスとも考えられますし、そしてなんと言っても新しいものに慣れるまでもストレスがかかります。


できるだけストレスを受けすぎないように、お互いゆとりを持って新しい暮らしを作っていくことで、人も犬や猫もストレスを最小限に過ごしていくことができるのではないかと思います。


これから新しい環境で愛犬や愛猫たちとの暮らしをスタートする時には少しずつ、そして心地よく始めていきたいですね。




 

上原 愛裕美 ドッグトレーニングインストラクター D.I.N.G.O.認定インストラクター/A.D.I.C.T PROスペシャリティ(クリッカートレーナー)/FDET(タレント犬評価試験)ジャッジ 人道的かつ科学的なフェアトレーニングをもとに、人も動物も楽しんで取り組めるようなトレーニング手法をご提案している。 https://dingo.gr.jp


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